会計はやっぱり面白い、と日々の仕事の中で何度も思います。
18歳の時に「簿記3級」を学習し、それから30年超。
当時、漠然と感じた「会計を職業にしたい」という思いを税理士としてラッキーにも実現することができ、家族を養うことも叶いました。許されるなら、このまま人生をゴールしたい、と思います。
そんな「会計」ですが、
それは「目的」ではありません。
「会計」が「目的化」すれば、それは「お金の計算」にすぎず まったく面白くありません。
「会計」という「手段」「道具」を用いることによって様々な課題を解決するところに「楽しみ」があります。
「会計」で「過去反省」「未来予測」「原価計算」「組織設計」「成果配分」「自己主張」などなど・・・。
年齢を重ねるごとに、さらに「面白味」が増しています。
「会計」という「道具」には興味はありません。その「道具」の「使い方」への興味が尽きないのです。