「先生」って呼ばれる理由がわからない
税理士になって四半世紀以上経ちますが、昔から先生と呼ばれたくありません。
なぜ、税理士、弁護士、社労士など、「士」は、「先生」と呼ばれるのでしょう?
「専門家だから、先生じゃないの?」と言う方もいらっしゃいますが、どんな仕事でも、特に経営者は「専門家」です。
「飲食」であろうが「IT」であろうが、「不動産」であろうが・・・どんな業種であっても「プロ=専門家」です。
なのに、我々だけ「先生」って、ほんと、違和感があります。
どのような職業であっても、その道のプロであるなら「専門家」です。
だから、お互いに「社長!」でいいじゃないですか?
先生というあだ名
私は、28歳で税理士登録する以前から、ずっと「違和感」を感じていたので、お客様には「先生と呼ばないでください!」とお願いしています。
だから、ほとんどのお客様は「堀井さん」と呼んでくださる、さらに一部のお客様は「堀井ちゃん」「兄貴」そして「ホリホリ」まで。
「今さら、堀井さん、って呼びにくいから『先生』でいいでしょ?」というお客様もいらっしゃいますが、その場合は「じゃあ、あだ名、ということで・・」と渋々応じています(笑)。