貸借対照表

会計で経営改善:会社が潰れる?ゾッとする余命の計算方法

決算書の見方

会社が潰れるとき。。。

赤字でも潰れない会社、黒字でも潰れてしまう会社。
会社は、黒字・赤字が直接的な原因で潰れるわけではありません。
ご承知の通り「資金が底をついたときに潰れる」のです。

どんなに、売上が上がっても、代金回収が滞れば、
たちまちキャッシュフローは悪化し、金策に走らなければなりません。

反対に、どんなに赤字であっても、銀行が貸し続けてくれる限り、
資金は底をつくことなく、生き続けることができます。

なかなか潰れなかった時代。。。

景気が悪い悪いといいながらも、意外と、身近で破綻の話を聞きません。
なかなか景気回復が実感できない今、依然として赤字の会社は少なくないのに、です。

なぜか?

何とか「金策が続いている」からです。
緊急補償融資、返済猶予、社長の個人資金、親戚、友人からの借入。。。
何とかして、金策を行い、多くの会社が「資金が枯渇しないよう必死」なのです。

景気回復の日が来るのを待ちわびながら、
何とか耐え忍んでいる会社が数多くあります。

しかし、銀行の担当者に聞くと、
異口同音「融資先がない」「もう筒一杯だ」「深刻」と各行が呟きます。
大変な時代です、想像以上に。。。

会社の危険度はココを見よ!

しかし、直視しないといけない現実でもあります。
そこで、決算書から分かる、会社の危険度の見方をご紹介したいと思います。

  • 税引後利益>返済額:安全
    利益の範囲内で返済しているので、資金は増える一方。
    お金が枯渇することはありません。
  • 税引後利益<返済額:危険
    利益以上の返済があるので、資金は減る一方。
    ジワジワと手元資金が減っていきます。

例えば・・・

  • 資金残高 1000万円
  • 税引後利益の月平均額=100万円
  • 毎月の返済月額=200万円

この場合、毎月(利益100万円-返済200万円)なので、
毎月100万円の資金が減少していきます。

残り1000万円の資金は、10ヶ月で枯渇することになります。
つまり、このままいくと、この会社は、10ヶ月で破綻することになるのです。

もし、銀行が追加で500万円を融資してくれたとしても、
5ヶ月の「延命措置」でしかないのです。

では、どうすればいいのか!?

1)リスケジュール=返済元金を減らしてもらう。
2)税引後利益を増加させる

このいずれかの方法によって、毎月の「出血」を止めなればなりません

これ以外の方法、つまり、追加資金の調達は「延命措置」を施すに過ぎないのです。
実際の計算には、減価償却や、税金も加味して計算するのでこんな単純な話ではありません。
しかし、大まかな目安として「余命計算」の視点を経営者の方々には持っていて欲しいと思います。

改めて・・・

返済元金>税引後利益の場合
余命=資金残高÷(返済元金-税引後利益)です。

確認してみてください。

自社の決算書を徹底理解するチャンス!

あなたは自社の決算書を「熟読」したことがありますか?
「利益と税金」だけを見て、あとは、キャビネットに「永久保存」されていませんか?
顧問税理士に「経営目線」で納得のいく説明をしてもらっていますか?

「会計」に曖昧だと「経営」も曖昧になってしまいます。

もし、決算書を「熟読」したことがないなら、
是非「直近2期分の決算書」を持参して、
マーカスまでお越しください。

マーカスの代表・税理士、堀井が
直々に120分たっぷりと
「決算書レビュー(解説)」を「その場」で行い
「社長の決算書熟読のサポート」
を行います。

経営者として「決算書のどこを見ればいいのか?」をご理解いただけます。


  • 貴社の決算書を銀行はどう見てるか?
  • 印象は良いのか?悪いのか?
  • どんな収益構造なのか?
  • どんな財産構造なのか?
  • 安全なのか?危険なのか?
  • 今後、どうすればいいのか?

などをわかりやすく説明します。

費用は、初回に限り3万円+消費税です。

お待ちしております。

決算書熟読サポートのお申込みはこちらから

サイト内検索


このサイトの記事は、参考情報として掲載しているものであり、その目的からあえて平易な表現や、省略した表現などを用いていることがあります。また、例外的な方法などについては言及していない場合もありますので、予めご了承ください。
したがって、記事の内容に関して、万全を期しておりますが、内容や結果を保証するものではありません。これらに起因して発生するいかなる損失についても補償しかねます。
本サイトの記事を参考に何らかの行為を実施される場合は、必ず、事前に税理士等の専門家にご相談ください。