節税の正しい視点

節税:荒業?決算期の変更

節税

突発的な利益が出て、決算までの時間もあまりなく、充分な節税対策が打てない、
というような場合、少々「荒業」ですが、決算期の変更を検討します。

例えば、3月決算の会社で、1月に大きな利益が計上されることとなった場合、
思い切って12月決算に変更すると、
その1月の利益は「当期の利益」から「来期の利益」となり、
申告納税の時期が「5月」から「来年の2月」というように、
9カ月引き延ばすことができます。

また、その利益の申告が「来期」となったことで、
役員報酬の見直し
新たな設備投資
など、検討する節税対策のバリエーションが増え、余裕を持って対策を検討することが可能です。

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変更前 決算 申告
変更後 決算 申告
申告

ただし、本来、決算期の変更は「節税目的」で行うものではありません。
取引先や金融機関へのイメージにも関わる事なので、事前に十分な検討が必要です。

この記事を書いた マーカス代表 堀井弘三

税理士 堀井弘三
HIROMI HORII


  • 近畿税理士会東支部所属

  • マーカス経営会計事務所 代表

  • 株式会社マーカス・マネジメント 代表取締役

  • 経営管理会計アドバイザー

  • 1961年11月京都生まれ、B型、さそり座。

  • 1989年28歳で税理士登録、1999年8月37歳で大阪市北浜で独立開業

  • 趣味は、ローリングストーンズとウォーキング。

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