決算書の見方

決算書の見方:意外と知らない3つの視点

決算書の見方

視点を変えた決算書の見方

「1日当たり」「1%」「感度」というような、あまり税理士が説明しない、いつもとは視点を変えた決算書の見方をご紹介します。
視点を変えることで、新たな気付きがあるかもしれません。参考にしてみてください。

1日当たりの経常利益

文字通り、経常利益を「営業日数」で割り算する見方です。
1年間の営業日数を250日とすると・・・
経常利益1000万円の場合・・・1日当たり4万円
経常利益100万円の場合・・・1日当たり4000円
ですね。

この数字を「大きい」と見るか「小さい」と見るかは、企業規模にもよるので、一概に評価できません。

しかし、さらに・・・

一人当たり=毎日、いくら利益を出しているのか?」と、計算を進めると、経営者の方々なら「何か」を感じられるのではないでしょうか?

上記の計算で、
・経常利益が1000万円、
・社員数100人
という企業であれば、毎日社員一人当り400円の儲けです。

もし・・・頑張ってあと100円、つまり、500円にすれば・・・
500円×100人×250日=1250万円

当たり前の計算ですが、収益性の改善ヒントが得られるのではないでしょうか?

1%の影響力

1日8時間勤務のパートスタッフに5分早く帰ってもらう。
8時間×60分=480分ですから、約1%の時間短縮です。
ほんの「わずか」ですよね。
しかし、年間人件費が5000万円企業であれば、50万円のコスト削減になります。
このような見方が「1%計算」です。

いわゆる「原価率」でこの「1%計算」をしてみると、1%のことをバカにできない結果になります。

年商5億円の企業なら500万円、10億円の企業なら1000万円の「経常利益アップ」に直結です。
もちろん、原価を1%低減する事は簡単な事ではないでしょう。
しかし・・・困難なテーマだからこそライバル企業も苦戦しているはず・・・つまり、競争優位性を高めるヒントがそこにあるのです。

感度分析という手法

財務分析の一つに「感度分析」という手法があります。
「何から手をつけるか?」という「優先順位」を検討する時の分析です。

人件費1億円×可能限界1%=100万円
交際費1000万円×可能限界20%=200万円

どちらが、利益に対して効果が高いか・・・

この例だと、交際費、ということになります。
人件費1%削減に取り組むことも大切ですが、収益改善に対して、より効果的な交際費の削減から優先的に取り組む方が「感度が高い」というような見方です。

以上、参考にしてみてください!

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